MT4のエクスポート良いところ

MT3.xと比べて、エクスポートに

  1. basename
  2. タグ

が書き出されるようになったこと。
これで日付ベースで並べ替えるサイトも、心おきなくbasenameが変更できる。

バックアップと復元はちょっとエラーだらけで、ブログIDも勝手に増えるし
使い方がいまいち不便である。

カテゴリやカテゴリ説明、テンプレートまでバックアップできるのは
ありがたいが、復元のリスクの方が大きく、とりあえずバックアップは
エクスポートとインポートベースで考えることになりそうです。

カテゴリも考えるとフィルターカテゴリのコンフリクトを抜いても
CategoryLabelEx がまだまだ現役か。

Yahoo! サイトエクスプローラー

ヤフーがYahoo! サイトエクスプローラーのBeta版が始動した。

このサービスは米yahooで行われていたGoogleウェブマスターツールみたいな
ものを日本語化したもので、Yahooブログ検索やブックマークなどの情報や
基本となるインデックス、被リンクを調べられるサービス。

使用した感想はGoogleウェブマスターツールとそっくりで
認証HTMLアップロードかMETAタグの挿入で認証し使用できる。

インターフェイスが見やすく使いやすそうなのが第一印象。

link:でいちいち検索しなくてもサイトエクスプローラーに登録しておけば
的確に被リンクなども調べられる。現状みたところ、被リンクの多い
ドメインや権威に近いサイト順で被リンクも並んでいる感じもして
また、サイトタイトルが出ててGoogleウェブマスターツールより
どんなサイトからリンクがあるか見やすく非常にありがたいツールである。

フィード登録のタブもあり、RSSやAtomなどのフィードを登録し
インデックスされやすく設定しておきましょう。RORやSitemapも
同様に登録しておきました。

登録したからといってSEOに優位かどうかはどう考えても有利ですので
迷わず登録しておきたいところです。モバイル版の発展もありそうなので
携帯のYahoo! サイトエクスプローラーの今後に期待しましょう!

WordPress2.5.1

ワードプレスがバージョンアップしました。

主観ですが、MT4よりになった気がします。画像の扱いが何ともやりずらくなりました。

WordPressMEが終了したようです。予想通り、WordPressMEとWordPress日本語版で迷っているときに何だかMEは雲行きが怪しいと思ってましたが日本語版にしておいて正解でした。

好適文章

SEOにはいろいろな言葉があり、購入ワードと調査ワードを区別したり、善良ワードや悪質ワードなるものもありロボットは解析する。米Yahooが以前ショップ検索なのか調べ物検索なのかで検索結果順位を変えるBetaみたいなのを出していたが、これは如実に今のYSTには出ている気がする。特に好適な文章というのはその検索エンジンのディレクションであり、なんでもかんでもで順位が決まるわけではない。要するにYahooジャパンなんかは一般的に社会的に良いとされる表現の検索結果を上位に表示しないとちょっとまずい。同じキーワードで競い合っているとして、情報量や質が同じだとするとより社会的に好ましい表現の方が上にいくというのは想像できる。確かに卑猥で凶悪な文章が検索結果で並んだらちょっとギョッとしてしまう

YSTは特にGoogleと違い好適文章かどうかが検索結果にかなり出ているというか検証結果としてタイミングでよくわかる。例えば役に立つが大半をしめるのと役に立たないが大半をしめるサイトでは明らかに前者が上になる。しかし、表面上良いことばかり書いても本当に良い情報かといえばそんなことはなくエンドユーザーにとってもためにならないコンテンツとなってしまうでしょう。試しにこのエントリーで好適文章を赤、不適文章を緑で示してみます。検索エンジンとしては的確な答えを出さないといけないのであいまいな文章も嫌がると思うので曖昧なものも緑にします。

SEOディープリンク

続いてディープリンク。昔はホントサイトトップから目的のページを探すというのが一般的で被リンクも全てトップページが普通でしたが今では量が半端じゃないのでそんなの時間の無駄です。個別の最も適切なページにポンとリンクしてくれる検索エンジンが求められますね。そして、もし100個ある被リンクの内、全て100個がサイトトップの場合と、いろいろなページに被リンクがあって合計100個の場合とではその重みというか深さが違うとう捉え方。深い階層にリンクが多い方がなんか充実してそうですもんねサイトトップにしか被リンクがないサイトより。どうしてもトップに被リンクが集まるのは当然ですが、個別のディープなところにバラバラにリンクがされている方が一括登録とかではできないサイトの質を感じますよね。

アクスアップの手段

SEO以外にもアクスアップの手段はいろいろある。こなす項目を随時まとめていきます。

  1. Googleサイトマップ
  2. Yahoo!カテゴリ登録・ディレクトリ登録
  3. ソーシャルブックマーク設置・登録
  4. 積極的にコメント・トラックバック
  5. 人気ブログランキング・ランキングサイト登録
  6. SEO的意識・オーソリティを意識して記事を書く
  7. 相互リンク
  8. メルマガ
  9. ●●で検索ブランディング
  10. アクセス解析・ウェブマスターツール

弱い靱帯

MM総合研究所-各種資料データベースをご紹介します。本はたくさん読みますが、松本光春さんの本に感銘を受けたというか今年に入ってまだこれ以上の価値転はない気がします。ネットにおいてもはや作業量という面での大企業との隔たりはあるものの、1つのサイトとして考えられる情報量の差はほとんどなくなってきました。アイデアしだいで大企業のようなサイトも個人でもやれるという着想をいただきました。

今までは、濃いユーザー・濃いコンテンツ・濃いテーマでサイトを構築するのが通常の教えでした。しかし弱い靱帯というWEBでのつながりを説いた書籍 情報自動生成!集客アップテクニック が私的には非常にヒットです。何でもそうですが、今まで当たり前というか常識的なことを覆してもらっと時に深い感銘をうけるし感動しますね。量に着目したネットの捉え方がステキです。もちろんハブサイトは強烈ですが、ロングテールを拾っていうという発想がベースにあることで量をこなすということと連結してきます。この思考オススメします。

IE6の無視

「ま」のロゴを入れてみました。WordPressのテーマというのは慣れないとちょっと難しく、他人が作ったCSSを解読していくのも実際しんどい。IE5はさすがに無視してもだいじょうぶだが、WindowsVistaになかなか移行できないXPユーザーはIE7のアップグレードをせずIE6を使用していることでしょう。XPでIE7使うとIE6より不具合が多いし、たまに落ちますしね。

IE6に対応したいところですが、ロゴが先ずPNGということで透けません。そして肝心なヘッダーがIE6だとぐちゃぐちゃです。何とかしたいのですがCSSの解読もしてる時間あったら別サイトに注力した方が良いのでこのブログはIE6無視です。当たり前ですが、一般サイトは6対応で作ります。それより何より、携帯サイト構築のデフォルトフォーマットをなんとか落ち着かせたいですね最近は。

携帯CMSの検索機能

MTかWPで携帯サイトの構築を徐々にやってる最中です。ある程度CMSサイトにするということは量をこなせるというのが大前提です。携帯サイトであれば各HTMLアップロードでも済んでしまう感じはしますが、携帯とPCと両方アップできるまとまったCMSがあれば大歓迎ということで探してます。となると携帯であっても検索窓は欲しいところ。

  1. MT4i
  2. ケータイキット(検索あり)
  3. Mobile Eye+
  4. Ktai Style(検索あり)

ここら辺じゃないかなーと思います。大手ポータルサイトでもないのに携帯サイトに検索窓なんか必要ないと感じますが、先ず自サイトの記事探しとしても付いていて欲しいからです。そこでMTだとケータイキット、WPだとKtaiStyleになります。ケータイキットは5万円くらいで年間保守費用が1万くらい確かかかります。それに比べてKtaiStyleは無料です。WPの精神が出ていますね。ケータイスタイルさんは。

後は検索スピード。MTはもともと遅いでよね、WPはもともと早い。ということは携帯サイトも同様だと推測できます。まぁ躊躇せずにKtaiStyleさんを使ってみれば良さそうです。 だんだんこうなってくるとMTの存在が薄れてきました。でもMTはスタティックで書き出せるところに逆に強みがあります。WPはURLがPCと携帯が同じになってしまいます。検索エンジンなどはPCサイトと携帯サイトと今のところ登録などいろいろな場面をみてもハッキリ区別して扱っています。是非URLは1エントリーでPCと携帯とで2つに分けておきたいのです。

書いてて気が付くこともよくありますが、SEO的にはページ構成がどうであれ同じ内容、ミラーサイトまではかないものの同一コンテンツを良しとしません。もちろん携帯からアクセスしたら表示が変わるなどありますが、ページ構成が違うといえど同一コンテンツに近く携帯でもネット上はネット上なのでPCでも携帯でもWEB上にある同一コンテンツです。要するに分けておいてた方が良いと思ってましたが、同じURLでアクセスした時にPCか携帯か判断してテーマ(ページ構成)を変えるWordPressの方が同一コンテンツという見方からしても理想だったのかも知れません。ますますWPのポテンシャルの高さを感じてしまいます。しかし同じURLでサイトマップやサイト登録はどうなるんだ?ってのは追ってレポートしていきます。

追記:

Googleサイトマップの携帯登録ですが、http://wordpress.matometa.net/m/sitemap.xml と/mのディレクトリにするとGoogleが別サイトとして扱うのであくまで第一ディレクトリにサイトマップを置く必要があります。http://wordpress.matometa.net/sitemap-mobile.xml として登録したらできました。また、Googleサイトマップのプラグインですが、ライブで生成してくれる設定はひとつしかできないので、一端モバイルのサイトマップを生成してPCのsitemap.xml に戻しておくのが良いでしょう。

エックスサーバーのアクセス解析

このサイトはエックスサーバーを使っています。エックスサーバーといえばマルチドメイン無制限、サブドメイン無制限が一番の売りでしょう。サーバースペックもよく、Movable Typeの再構築も低速サーバーに比べて非常に高速です。Cron設定や共有SSLなどMySQLの複数設置ができ、Movable Type
Open Source、XOOPS Cube、osCommerce 日本語版、Zen Cart 日本語版、WordPress ME、PukiWikiなどの自動インストールなんかもあります。

エックスサーバーのアクセス解析

そのなかでも役に立つのがアクセス解析です。月別、日別、曜日別、はもちろんキーワードなど円グラフがAjaxで視覚的に把握できます。グラフをクリックするとポヨ〜ンと飛び出してきます。Googleアナリスティックを使わなくても大丈夫なぐらい高機能です。GoogleアナリスティックはJavaScriptがベースなビーコン型ツールなので正確な解析ができませんがエックスサーバーのアクセス解析ならサーバー設置型なので携帯のアクセスも的確に捉えることができます。