iPhone & Android用 WPプラグインWPtouch

iPhoneやAndroidなどの携帯用にWordPressを表示してくれるプラグインWPtouch: Mobile Plugin + Theme for WordPressが刺激的です。WPならではのプラグイン一発で携帯用テーマで表示されます。ページ最下部にはスイッチ式のPC表示切り替えスイッチがあり、タッチすると通常のテーマで表示されます。PCサイトの最下部にもプラグインの導入でMobile用にまた見た目を戻すことも可能。MTでは無理ではないが、CSSからテンプレートの増強から再構築の倍増などで大変手間がかかるこのタッチ式携帯サイトに対応できるとは、さすがWPならではです。

デザインも見事に美しく、カレンダー日付アイコンが際だつカッコイイ仕上がりなってます。まだ試してない方はプラグイン導入後あっさりiPhone,アンドロイドの次世代タッチ式携帯サイトができあがりますよ。

WPtouch-free

Mobile Plugin + Theme for WordPress
WPtouch

WordPressプラグインディレクトリ
http://wordpress.org/extend/plugins/wptouch/

Googleサイトマップ WordPressプラグイン

Googleウェブマスターツールで最初にやっておくことがサイトの認証とサイトマップです。WordPressにはプラグインで自動的にサイトマップを生成してくれるプラグインの使い方を紹介します。先ずは配布サイトにアクセスしてプラグインをダウンロード(google-sitemap-generator)します。WPバージョンが2.1以上の場合はDownload for WordPress 2.1 and betterをダウンロードします。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress
Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress1

WordPress本体プラグインディレクトリにダウンロードファイルをアップロードします。/wp-content/plugins/google-sitemap-generator

1. 管理画面にログインし、プラグインのタブをクリック。
2. Google XML Sitemapsの使用するをクリックして有効にします。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress2

3. Configuration Page をクリックして設定画面に移動します。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress3

4. Click here をクリックしてbuild it the first time. 最初のサイトマップを生成します。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress4

5. 設定タブにXML-Sitemapが追加されているのがわかります。詳細設定はとりあえずデフォルトで良いでしょう。初期設定ではサイトトップ更新度が100%、単ページ60%、個々のエントリーページ20%になっています。Your sitemapをクリックして実際に生成されている sitemap.xmlを表示してみます。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress5

6. FireFoxだとこのように表示されます。後はこのドメイン yourdomain.com/sitemap.xml のURLをGoogleサイトマップに追加して完了です。

Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress6

そろそろ出版して欲しいプラグイン集

ムーバブルタイプのプラグインだけに関する書籍はたくさんあるので、そろそろWordPressもプラグインに特化した参考書が出るのではと期待しています。出せば売れるのにまとめられないというのが現状でしょうか。MT以上にプラグインが充実しているようです。MovableTypeも必ずといっていいほどプラグインを使います。CMSとしてブログをサイト調にしていくにはプラグインは欠かせません。膨大な数からさらにわかりずらい英語の解説では時間がかかり過ぎてしまうので、そろそろ出て欲しいプラグイン集が出たらどんどん試していこうかと思います。またMTでは実現し得ないようなプラグインがいっぱいありそうな期待感があります。