MTをShift-JISにする方法

mt-config.cgi 最後の行に

PublishCharset Shift_JIS

を追加するこれだけ。

追記:
この一行の記述はMTをインストールする前に mt-config.cgi に設定します。
途中から一行追加してもエラーになってMT自体が動かなくなります。
(一度やっても mt-config.cgi から一行を削除すればOKです。)
データベースの詳しいことは解りませんが、MySQLでもSQLiteでも
一行追加することによって<$mt:PublishCharset$>は、MT4.2でも
Shift-JISになりました。

しかし!
UTF-8をどうしても途中からShift-JISに変えたいあなた!
プラグインもありました。
出力ファイルの文字コードを変換するプラグイン:TransEncoding

TransEncodingはコメントや検索結果に反映されないもののMT4.2でも
途中から全体の<$mt:PublishCharset$>をShift-JISにしてくれます。
すばらしい!!

WordPress-2.3.3-jaのインストール

WordPressをエックスサーバーにインストールしてみました。非常に簡単、MySQLだけ設定して本体をサーバにアップロードすれば完了。ほんとに5分で出来てしまいます。

最初に気になるところが、WordPress日本語版WordPressMEの違い。比較ページがありましたので参考までに。このサイトはWordPress日本語版にすることにしました。現行だと日本語版が2.3、MEが2.2で日本語版の方がパッチ的?扱いなのでバージョンが本家と同じタイミングでアップグレードできます。インストールしてみて違いを比較してみました。プラグインとか全然使ってないので、というかWordPress実際に使うのは初めてなので違いがよくわかりませんが、下記3点の違いは確認できました。

  1. タグ入力欄が標準で本文エントリー入力欄の下にあります。
  2. 標準URL(カノニカルURL)
  3. 高機能WYSIWYG「キッチン・シンク・ボタン」

他にもちょこちょこ違いはあるみたいですが3点が魅力的で日本語版にしました。WordPressの参考書には

すぐに新機能を試したい方は本家版、簡単に安定してブログを楽しみたい方はME版というような使い分けをされている方が多いように思います。

とありました。あとはME版のプログラムの更新が2007年9月から止まってる?ような気もして日本語版2.3.3にしてみました。MovableTypeはそれなりに使ってるので違いをレポートしていきます。