Final Cut Proでは、SONYのハンディカムで主流の60pは読み込めないらしい。
そもそも.MTSで60iや24pや60pの動画ファイルになるけど、QuickTimeでは再生できないし、iPhotoに読み込んでも
- 60pは何故か静止画で読み込まれ
- 24p、60iは.movに変換されて読み込まれる。
.MTSはそういえばPanasonicのコンデジでも動画はMTSなので、現状MacでこれらMTSファイルを使うのは現実的ではない。
Premiere ProはそのままMTSを読み込めるし、AEもMTSファイルは読めるのでFinal Cut ProやiPhotoなどの読み込み変換は考慮に入れないほうが良い。
シーケンスはPremiereならAVCHDのプリセットに60pのものがあり、AfterEffectsではハイビジョンの正方形ピクセルはFPS29.97ですが、HDTVのプリセットを使うことになるのか60FPSにカスタマイズするかってとこでしょう他は幅1440ばかり。
とにかく、HDR-PJ760Vで撮影した映像だと60pと60iでは全然違います。60pはプログレッシブで60iのようなフィールドを間引きしているのがないのでPCでグラフィカルに扱う時も汚くは成らない印象で、PC動画としての規格では本当はない映像動画としての間引きの規格って感じですねやっぱり。24pは映画でホントに使われてるのかと思うくらいカクカク感が60pと比べて感じられる。
- 60p(59.94FPS、プログレッシブ)
- 24p(29.97FPS、プログレッシブ)
- 60i(29.97FPS、インターレース(行の間引き))
DV時代に悩まされた動画ならではのアスペクト比の問題は、ファイル系動画では正方形ピクセルになったのでやりやすくなったが、インターレースはやっぱりパソコン作業という感じではない。HDにおいて1920幅と1440幅とかアスペクト比は無視して1920要はフルハイビジョンで。全てプログレッシブになればいいのに。
あまりまとまらないが、まとめ。
- 撮影するなら60p
- .movの変換は考えず.MTSで使えるアプリで考える
- 当分Final Cut Proは却下
- 当分1920×1080思考
4Kテレビが売られるようになってきたが…あくまで1920HDとBlu-rayの話で当分はいいのではと。