SEO以外にもアクスアップの手段はいろいろある。こなす項目を随時まとめていきます。
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Web全般の気づいたこと
SEO以外にもアクスアップの手段はいろいろある。こなす項目を随時まとめていきます。
MM総合研究所-各種資料データベースをご紹介します。本はたくさん読みますが、松本光春さんの本に感銘を受けたというか今年に入ってまだこれ以上の価値転はない気がします。ネットにおいてもはや作業量という面での大企業との隔たりはあるものの、1つのサイトとして考えられる情報量の差はほとんどなくなってきました。アイデアしだいで大企業のようなサイトも個人でもやれるという着想をいただきました。
今までは、濃いユーザー・濃いコンテンツ・濃いテーマでサイトを構築するのが通常の教えでした。しかし弱い靱帯というWEBでのつながりを説いた書籍 情報自動生成!集客アップテクニック が私的には非常にヒットです。何でもそうですが、今まで当たり前というか常識的なことを覆してもらっと時に深い感銘をうけるし感動しますね。量に着目したネットの捉え方がステキです。もちろんハブサイトは強烈ですが、ロングテールを拾っていうという発想がベースにあることで量をこなすということと連結してきます。この思考オススメします。
「ま」のロゴを入れてみました。WordPressのテーマというのは慣れないとちょっと難しく、他人が作ったCSSを解読していくのも実際しんどい。IE5はさすがに無視してもだいじょうぶだが、WindowsVistaになかなか移行できないXPユーザーはIE7のアップグレードをせずIE6を使用していることでしょう。XPでIE7使うとIE6より不具合が多いし、たまに落ちますしね。
IE6に対応したいところですが、ロゴが先ずPNGということで透けません。そして肝心なヘッダーがIE6だとぐちゃぐちゃです。何とかしたいのですがCSSの解読もしてる時間あったら別サイトに注力した方が良いのでこのブログはIE6無視です。当たり前ですが、一般サイトは6対応で作ります。それより何より、携帯サイト構築のデフォルトフォーマットをなんとか落ち着かせたいですね最近は。
ランキングサイトに登録してみました。アクセスアップにやっておきたい人気ブログランキング。設置して気が付いたことはテーマのテンプレートは優先順位があるんですね。index.php>page.php>archives.php>single.php ってなっていてsingle.phpのテンプレートはシングルページ(エントリーアーカイブ)だけに適用されて、index.phpにランキングボタンを設定すればカテゴリや月別アーカイブの各エントリーにもボタンが付きます。
ランキングカテゴリは5つまで選べて各何%ずつの割合にするか設定できます。ウェブログでとりあえず登録してみました。分散させるかランキングカテゴリを徹底するか。クリック数が自動的に割合ずつに振り分けられるシステムってことでしょう。人気のあるランキングでいくか、絞っていくかです。 人気があるランキング1ページ目はすごいアクセス数ですが、2ページ目になると極端に少なくなります。あまりIN OUT数がないジャンルで上位キープを狙った方が得策な感じですが、アクセスしてもらいたいユーザーの属性なんかもあるので1ページ目に食い込めそうなカテゴリとアクセスしてもらいたいユーザー属性のカテゴリの2種類で検証していくのがベストですね。
参考になったら是非ランキングボタンをクリックしてくださいね。
「PING 一覧 」などで検索すると出てくるピング送信先の一覧リストです。検索にかかった中でも重複したものあるリストがあったり正確性はまちまちでしたが、まとめて重複チェックしたリストです。
SMOについてすばらしい記事があります。 まるまる引用ですが、
5. マッシュアップを奨励しよう
みんなで創造していく世界では、コンテンツをよりオープンにし、他者にも利用させるおく方が得策です。YouTubeは、誰でもサイトにビデオを埋め込めるようにするためのコードを提供するというアイデアによって成長を促進させました。また、RSSを通じでコンテンツを提供することで、他者がマッシュアップを作ることが容易になり、トラフィックを増大させるかコンテンツを増強することを可能にします。
検索エンジンがなんだか頼りなくなってきたのでSMOでしょう。マッシュアップ推奨なことにどんどんなっていく気がしますがRSS配信している大手ポータルサイトは注意書きを読む以上RSSを私的範囲の使用はOKだが、マッシュアップ的や営利的には使ってはダメと書いてあります。今後もっとオープンになっていく気がしますが。あとはSEOにおいての重複コンテンツです。RSSということはマッシュすれば一言一句違わない言葉がWEB上に複数常駐するわけです。Googleは重複コンテンツをNoGoodとしています。SMOが加速するなかでそれはやわらぎ、どこが発信源かオーソリティーかを見られることになっていくでしょう。
RSSを配信しておいて制限があるというのもおかしな話です。画像をアップロードしておいて無断転載禁止に似ていますが禁止なら公開すべきではない気がしますが。SMOが重要視されるなかRSSマッシュアップと重複コンテンツの問題のディレクションはどちらへ向かうでしょうか。
www.付きとなしでどちらにするか悩みませんか。Yahoo!に登録するとwww.付きとなし両方でアクセス出来る場合は仮にwww.なしで今まで最適化していてもwww.付きのドメインで登録されたりしてたし、主要サイトがwww.付きが多いので付いてる方が標準化しているような気がします。そんな時やっておきたいのがどちらかに統一するリダイレクト設定。エックスサーバーを使ってますが、他のサーバーは仕様次第です。.htaccessのリダイレクト設定例です。テキストエディタに記入して.htaccessというファイル名で保存してサーバーにアップロードします。.htacces自体が使えないレンタルサーバーもあるので確認してください。
www.付きで統一
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(matometa\.net)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://www.matometa.net/$1 [R=301,L]
www.なしで統一
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www.matometa\.net)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://matometa.net/$1 [R=301,L]
さらに、
サブドメインで運用する場合のリダイレクトも設定しておきたいです。エックスサーバーやロリポップなどはサブドメインを自由につくれますが、http://wordpress.matometa.net/でもhttp://www.matometa.net/wordpress/でも同一ページが表示できてしまします。SEO的に同一コンテンツの別URLは非常に良くないのでディレクトリの方をサブドメインの方にリダイレクトさせます。
Redirect permanent /wordpress http://wordpress.matometa.net/
こうすると気になるのがhttp://www.matometa.net/wordpress/about/など第二階層以下の/aboutなんかはどうなるかですが、だいじょうぶです。ちゃんとサブドメイン/aboutにリダイレクトしてくれます。matometa.netメインはまだコンテンツを作ってませんが、www.付きドメインとサブドメインも運用する場合の.htaccessリダイレクト設定をまとめると
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(matometa\.net)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://www.matometa.net/$1 [R=301,L]
Redirect permanent /wordpress http://wordpress.matometa.net/
これでドメインの謎というかイライラがなくなりました。
現在様々なオープンソース、GPLのCMSがありますが、WordPressを含めどのような進化を遂げていくでしょうか。結局のところバザール方式というかデペロッパー数、ユーザー数のシェアが重要になってきます。優れたシステムもユーザーとの接触機会が乏しければ退化していってしまいます。
MovableType4 OSもオープンソース化して商用利用可能にしないとWordPressには対抗できなくなるための処置でしょう。ユーザーがいなくなってしまえばバックエンドビジネスもどうにもならなくなってしまいます。CMSのシェア争い・・・CMSソフトウェアも一つ覚えてしまえば、特に他と機能的な大差はないので別のソフトを覚えることが困難になってきます。省力化にも役立つのが目的のCMSも、新規に覚えるのは結構時間がかかります。ソフトウェアを覚えるにあたって大きな影響力をもつのはやはり参考書籍です。それなりのソフトをWebだけの情報ですぐにつくってしまえる訳でもありません。
書店でCMS関連の書籍を眺めるのですが、それでも記憶にあるのは
などです。様々ある中で最初に使ったのがMovableTypeです。日本語関連書籍が豊富だったということが気づけば一番の要因です。なのでWebや書籍で多くパブリッシュしたソフトが使われる訳です。そこには性能の優劣以前に教えるという行為の量が関係してくる訳です。このサイトもWordPressを使ってみて気づいたことをちょこちょこアップしてき、こうしてパブリックの量でそのCMSの進化が問われる訳です。
ホームページというのがこれからどんどん死語へと向かっているのは間違いないが、俗に言うホームページ作成ソフトDreamWeaverやホームページビルダーといったソフトは、CMSの陰に隠れて徐々に存在感が薄れている。これから需要があるメジャーCMSが無料化し、あまり使わなくなったソフトは高額なままです。Wiki、Web2.0、バザール方式、オープンソースまさにスピード資本主義まっただ中です。早ければそちらに流れます。
100万円を超えるような高額なCMSはどうなってるのかわかりませんが、これからサイトを構築するにはブログでなくてもCMSが必要不可欠なツールです。1ページづつアップロードという訳にはいかないのです。Dreamweaverで仮にできてもクライアントがWeb上で編集するということができません。必要性ということで考えるとWordPressやその他CMSの補助機能の拡張がユーザーを引きつけるサイト作成ソフトの行方かもしれません。「WordPressテーマ作成・CSSに完全対応した新機能搭載」なんてドリームウィーバーのバージョンアップがあったら即買いしたいです。