MacOSX10.7 LionはAdobeCS2非対応、CS3は不具合なく使えるRosetta問題

MacOSX10.7 LionにアップデートするとAdobeのCS2が起動しなくなる
という不具合が出てしまいます。CS3を主に使ってますが、不具合もなく
普通に起動し、保存もできます。CS2はRosettaといってPowerPCアプリで
Rosettaが無いMacOS 10.7では起動することすら出来ないのです。

Adobe CS3 MacOSX 10.7対応

OS10.6までは、オプションのカスタムインストールでRosettaを何とか
インストールできたが、10.7 LionからはRosetta完全非対応のようで、
主要のアプリケーションはRosettaがないと起動できないアプリか
どうかチャックしてから、10.7に移行した方が良さそうです。

最左上のリンゴマーク>このMacについて>詳しい情報>アプリケーション
↓これでPowerPCアプリか、10.7でも起動できるUniversalまたはIntelか判断

Office2004 for Mac PowerPC Rosetta

Macのアプリケーション種類をまとめると

  • PowerPC(Rosettaが無いとIntel Macでは使えない)10.7無理
  • Universal(PowerPCでもIntel Macでも使える)10.7 大丈夫
  • Intel(Intel Macでしか使えない)10.7 大丈夫

あんまり気にもしてなかったけど、MacOSXの裏ではこんな棲み分けが
されているということで、PowerPCアプリはバッサリOS 10.7からは使えない。

MacOS10.7 Lion AdWordsにログイン後、自動設定Gmail、iCal、iChat

大した話ではないのですが、AdWordsにMacOS10.7のSafariでログインしたら、
Apple Mail、iCal、iChatのGoogle系アカウントが自動設定できるという話。

別にAdWordsじゃなくてもいいなんでもGoogleアカウントにSafariかなんかで、
初めてログインした時にウィザードが出て、自動設定しますかと聞かれる。

GmailもMail.appにアカウント設定しなくても自動に設定され、
iCalもGoogleカレンダーを使っているので、同期が自動設定、
iChat.appは使ったことないのでよくわかりません…。

まぁ、本当に大した話ではない
GoogleアカウントのMacOS10.7 Lion自動設定のお話でした。

Microsoft Office 2004Mac版、MacOS10.7非対応Rosettaないので起動できず

Microsoft Office 2004 for MacがOS10.7 Lionに対応していません。

このOfficeのインストール方法は、OfficeフォルダをMacintoshHDに
コピーするやり方で、Applicationフォルダにコピーして起動しようと思ったら、

PowerPCアプリケーションは現在サポートされていないため、
アプリケーション Mirosoft Wordが開けません。

となって使えなかった。10.5ではOffice 2004問題なく使えたのに。残念。

ということで、iWorks’08をインストールしてNumbersでEXCELファイルを
開こうと思ったが、Numbersでは開けません…となってしまった。
そんなはずはないと、Appleソフトウェアアップデートを実行してiWorksを
アップデートしたら開けるようになりました。
EXCELとあんまり互換性がないので、対応してませんのエラーだらけですが、
閲覧だけであれば、NumbersでもEXCELファイルが見られるかと。
アップル純正の【プレビュー】でも閲覧できますが、まだNumbersの方が
まともに見られるかと思います。

Rosetta(忘れ去られてレイアウト乱れてますが)がないと
Microsoft Office 2004は起動はできないみたいで、
10.6ではオプションでカスタムインストールできるようですが、
10.7からはどうやら完全に非対応のようで、これはちょっとデメリット
と感じざるを得ないかもしれませんね。

Adobe CS2もPowerPCアプリケーションで非対応です。

EvernoteのSafariプラグインがMacOS10.7非対応

EvernoteをMacOSX10.7にインストールして普通に使うことはできる。

しかし、Safariのプラグインがまだ10.7 Lionに対応していないようで、
赤丸で囲ったプラグインのところがSafariではまだ使用することができないようだ。

Safariのプラグインに対応するのは時間の問題でしょうが、
今のところEvernoteのサイトにも10.5と10.6に対応としか書いてないので、
まだ非対応ということなのでしょう。

WebクリッパーとしてFirefoxやChromeにはもちろん対応してます。

Safariやアプリ再起動時に新規ウィンドウだけ表示し復元させない方法 MacOS10.7 Lion

MacOSX 10.7 Lion不具合ではないけど、直したい復元のところ。

Safariを起動すると前回見ていた複数のウィンドウやタブ、
見ていたページが復元されるのが、デフォルトの設定になっています。

Safariだけの問題じゃなくて、Macアプリケーション全ての問題のようで、
Safariの環境設定から修正するのではなく、OSのシステム環境設定から行う。

  1. システム環境設定
  2. 一般を選択
  3. アプリケーションを終了して再度開くときにウィンドウを復元 ←外す
  4. ↑ここのチャックを外すと復元されない

こうすることで、Safariの起動時にホームページやTop Sitesだけなり
過去を復元して起動することなく、新規のページだけ開いて起動します。

PDFをプレビューアプリで開く時なども、以前見ていた書類まで、
一気に複数開いて復元されるので、操作的にはアプリケーション終了後の
起動は新規とか開いたファイルだけが表示される方が作業し易いかと。

Macintosh HDをデスクトップに表示する方法 MacOSX10.7 Lion

Macintosh HDのアイコンがデスクトップの右上に無いと
どうしても落ち着かない。
iPhoneやiPadのiOSを踏襲するようなMacOS10.7Lionはデフォルトでは
Macintosh HDが非表示で、デスクトップは何もない状態です。

Macintosh HDアイコンをデスクトップに表示する方法

  1. Finderの環境設定から
  2. 一般を選択
  3. デスクトップに表示する項目で、該当をチェック
  4. Macintosh HDアイコンがデスクトップに表示される

サイドバーにもMacintosh HDは最初は表示されていないので、

サイドバーにもMacintosh HDを表示する方法

  1. Finderの環境設定から
  2. サイドバーを選択
  3. ハードディスクをチェック
  4. Macintosh HDがサイドバーに表示される

MacOSX Lion/新MacBookAir登場か?AppleStoreが準備中

全面的にアップルストアが米国も日本もWe’ll be back soon.になっている。

これになると、だいたい新商品が登場するというのが決まりである。
前にフェイントでただのシステムメンテみたいな時もあったが、
MacOSX Lionも7月中にはリリースされるということで
もう7月20日なので準備完了後は発売なのだろうと予測できる。

今回期待したいのは新型MacBookAirです。
Core i5搭載のMacBookAirを心待ちにしているのは、
型番の情報が流出したとかいろんな噂があちこちのブログで
なされているからでもあります。

スノーレパードは見送って10.5を使っていたけど、
本格的なAppleの5GB無料クラウドのiCloudも期待したいところなので、
Lionには全てのMacをアップデートしようかと思っている。

なにが、出るかな、サイコロです。

Macで開いているアプリ以外を隠す便利なショートカット

ほとんどタイトルでそのままの説明になってしまいますが、
Macで便利なショートカットで、Safari開いてMail開いてAdobe系が4つ開いて
スティッキーズも開いてるなんて状態でデスクトップ画面が超多重な時は、

コマンド+オプション+h

で、現在開いているアプリだけを残して他全てを隠します。

また、

オプションを押しながら+別のアプリ画面クリッ

で、直前に開いてたアプリだけを隠します。
これも以外と使えます。

また、メジャーですがアプリの切り替えは

コマンド+タブ

です。瞬間デスクトップ断捨離ショートカットでした。

やっと新しいMacPro12コア登場Xeon“Westmere”6コア×2

長いこと今のQuad2.8GHzのMac Proを使っているので、そろそろかなと思っていたところに最大12コアのMacProが8月から登場する。Apple Store Online限定の2.66GHzの6コア×2の12コアが最大の目玉だが、今のが2.8GHzだしなぁと、昔のPowerPCとペンティアムのHzの違いをまた解釈し直して、把握しなくてはならない。Hzは全くあてにならないし、マザーボードやバス周りの強化で全然性能がアップしてたりするし。

注目のグラボはATIでATIってことはAMDな訳で、Intel CPUとは個人的にnVIDIAが相性がいいように思えてならないので、ここもまぁATIなんだなと納得するしかない。上位のグラボもATIでnVIDIA製は出てこない様子。個人的にはnVIDIAの時のMacの方が調子が良かった感があるので、ここもちょっと残念か。

あとはHDがSSDが選択可能ということ。高速化と故障の少なさ、3GbpsはシリアルATAもそうなってるけど、あとはRAIDを組むかどうか。個人的には、RAID1でバックアップというより、MacOSのタイムマシーンで十分なので、あと高速化を図るRAID0やその他は過去に痛い目にあったいるので、やってもRAIDは1しかやらないかな。RAID10とか7とかもう、データがどうなってるのか解らないから手は付けない。

USB3.0じゃなくUSB2.0。シリアルATAポートのようなものは見つからない、外部ストレージ系は、まだまだFireWire800でいくみたいだ。光学ドライブも仕様を見る限りBlu-ray Discドライブのオプションはなく、SuperDriveのままのようだ。当たり前の内蔵AirMacが標準になってるし、Bluetoothも標準で付いている。使ってるMacProはワイヤレスもBluetoothも実はオプションだったので付いていない。

MacOSも10.6より10.5の方が好きだし、これといったフックになるアップグレードが正直ないと感じざるを得ない。NehalemとWestmereの差が十分に感じられる程のアプリケーションがあるのかと、発揮できるのかいった思いもある。使ってるMacProのメモリは黒いヒートシンクの付いた厳ついメモリだが、このメモリを付け替えて増量するだけに今回はしておこうかと思っている。

MacOSXセーフモード起動 Shiftキーが原因

Windowsエミュレートソフトを使ってる最中にOS10.5がフリーズ☆電源ボタン長押しで再起動したら何やら、SafeModeで起動。Exposeやウィンドウを開くアクションが遅く、長押し強制終了のせいでOSがバグったのかと、あれこれやって。それでもセーフモード起動。

OS10.6を一度インストールして、TimeMachineで10.5に戻してるからそれが原因かもと思い10.6に。期待の起動は、またしてもSafeMode。どうしよう10.6が原因でもない、こうなればいっその事OSを再インストールか…と思った矢先、このWindowsライクな呼び名が原因で忘れていたOS9で言う、機能拡張を読みこまない起動を思い出す。アイコンパレード停止みたいなやり方で、OSXからはそんな不具合なかったからすっかり忘れてたけど、これが原因かも。キーボードを変えて起動したらOK!どうやら使っていたキーボードのShiftキーが押されっぱなしになっていたようだ。キーボードが原因で気付かぬシステムエラーになっていたりするので、古めのキーボードはメンテナンスが必要ですね。油を足すとか…でもMacのアルミキーボード打ち辛いです。