MacOS X Snow Leopard 10.6 リストア復元

さてさて、Time Machineタイムマシンで10.5.8に戻すことについて。
結果から言うと簡単に1時間くらいで復元できました。
リストア後も支障は特にありません。

Mac OS 10.5(10.5.8)に戻すやり方

  1. 先ず Time Machine でバックアップしていある必要があります。
  2. 10.6インストールディスクを入れてインストールの再起動を求められるので再起動(これでディスク起動状態に)
  3. 主に日本語を使用するクリック
  4. 上部メニューからユーティリティーでプルダウンの最下部から「バックアップからシステムを復元」クリック
  5. 続ける クリック
  6. バックアップ済みデータの選択ウィザード
  7. バックアップHDを自動に見つけてTime Machineの履歴一覧がリストアップされる
  8. OS10.6と10.5.8の境目があるので10.5.8を選んで、続けるクリック
  9. インストール先の選択で、OSのあるHDを選択(上書きでチャレンジしました)
  10. 5分くらいインストール先を検証するため待ちます。
  11. ドキッ!このディスクにはシステムを復元するための十分な空き領域がありません。のエラー
  12. そんなハズはないと再度同じHDを選択
  13. 今度は問題なくシステムはこのディスクに復元されますと出る
  14. すべての内容は消去されます。よろしいですか?
  15. 続けるクリック
  16. 1時間くらい後再起動

こんな感じで簡単に復元できました。
再起動後、Mailの各メールボックスの中身が吹っ飛んでいました。
しかし、ユーザー名>ライブラリ>Mailの中にしっかり残ってるので
Mailでファイルからメールボックスを読み込むで、対応できます。

その他は、特に異常なく元に戻すことができした。

Mac OS X Snow Leopard 10.6不具合とレビュー

Mac OS X Snow Leopardをインストールしてみた。
動作的な体感速度は、正直ほぼ感じられず、 10.5でも十分サクサク
しているので、個人的には大差はなかった。

しかし、起動やHDアクセスがしてる感が若干短い気もした。

取りあえず、新規OSはちょっと待ってからが普通であり、
プロの世界で尚更であるが、見切り発車してみた。
操作や外観はそれほど変わっていないので、操作にもたつくことも
ないが、普段の操作に恒常性維持機能が働いているため
ちょっとした変更に、手を取られるところもあった。

Windows OSのアップとは違い、かなり互換性も保たれたまま
取り立てて目立ったコンフリクトや報告もないようだが、
個人的には、

  1. ATOK2006が使えない(古っ!)
  2. Mailがいくつかランダムにオフラインになる
  3. AdobeCS3が不安
  4. Safari,Firefoxから画像ドラック&ドロップでDockのPhotoshopアイコン起動しない(iPhotoからはしっかりドロップできた)
  5. Flip4macで.wmvが開かないがQTで開く(Beta DLもあり)
  6. ExcleファイルがAppleWorksで開いてビックリする(2度目以降はOfficeになる)
  7. QuickTime書き出しが出来ないPro買ってあるのに…
  8. 10.5.8と同じディスプレイプロファイルでも画面が明るい(個人的には白とび感、他のプロファイルでも全体的にそれぞれ明るい気がする)

等が不具合かなと感じた。だが、どれもエラーとはいえないほどの
互換性を保っていることが十分にわかった。

そして、エラーでも何でもないがExposéがキレイに整列し、中央にしっかり
来るようになった。30インチディスプレイを使ってるので1ウィンドウの時はぐおっと
かなり中央に移動するので、視点の移動がかなり大きくなってしまい
Exposéが快適になったという人もいるが、慣れとかではなく10.5の方が良かった。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard 表紙の豹の顔の目の周りや口の周りの黒色が、
iMacやMacBookのディスプレイの黒縁に見えてきた……。