Safari6がソフトウェアアップデートから更新できるようになりました。Safari6の新機能はAppleのサイトを見るとして、10.7Lion環境でアップデートした時の不具合や変更点などをまとめると、
- 検索フォームとアドレスバー合体
- 少し表示が速くなった気がする
- ソース表示がWebインスペクタ表示に
- フォントがTimes
- パスワード管理が環境設定からできる
検索フォームとアドレスバー合体
右上の検索フォームはどこへ?と思ったら、ChromeやFirefoxではおなじみのアドレスバーと検索フォームの統一化に。以前は、aaaと打ち込むとwww.aaa.comにアクセスされるという.netや.jpをもあるのに面白い挙動をしていたSafariでしたが改善。
少し表示が速くなった気がする
Nitro JavaScriptエンジンとCSSの適応型アプローチが新しくなったようで、少しだけ体感的に表示が速くなった気がします。
ソース表示がWebインスペクタ表示に
さてと、ソースを見るかとショートカットをタイプしたらインスペクタが表示された。このインスペクタウィンドウは別ウィンドウ表示のアイコンをクリックすると別として大きく表示できる。
フォントがTimes
フォントが多分Safariお決まりのTimesになっているようだが、環境設定からフォントを選ぶところがなくなっている。どこかにあるはずだが、見当たらない。当然詳細からスタイルシートをカスタマイズすればできるが、しっかりとCSSでフォント指定しておかないと明朝体で制作したサイトが表示されちゃっているなんてことに逆に気付ける。Safariをゴシック体にする説明も書いてあります。
パスワード管理が環境設定からできる
環境設定に登場したパスワード。今までは、Applicationフォルダにあるキーチェーンアクセスから削除したりできたがSafari6からはSafari上でできるのが嬉しい。IDとパスワードを自動で保存するドメインを選択したり、パスワードを表示したりできる。
MacOS10.8のMOUNTAIN LION
新しい機能はほとんどMacOS10.8のMOUNTAIN LIONにしないと出て来ませんね、どうしても使いたい機能がある場合は¥1,700でMOUNTAIN LIONに。タブビューは気になる…。
MacOS10.7では出てこない新機能
- タブビュー
- iCloudタブ
- 共有機能