WEB三大新技術。マルチデバイス対応、HTML5、Facebookページ

XHTMLになった時に、苦労してCSSにスタイルをまとめる方法のXHTMLを時間をかけて学んだものです。次に対応したのが、携帯サイトいわゆるガラケーサイトの3キャリア対応の具合を見ながらiモードやezWEBと睨めっこしたものです。

今後重要なスタンダード技術は、

  1. マルチデバイス対応(PC、スマホ、ガラケー)
  2. HTML5
  3. Facebookページ等ソーシャルメディア

この3つが新しく習得しなければならない技術となってきますが、どれかを省略していい訳ではなく、全て3つとも必須のスキルとなるところが痛いところではあります。HTML5とマルチデバイス対応は一応似ているといえば似ている部類になり、さほど隔たりはないのですが、スマホ独自のレイアウトの種類を把握する必要あります。

また第二のホームページと言われるFacebookページももはや必須のコンテンツとしての受け皿になっていることは間違いなく、Twitterよりもウェブ制作者としては制作という意味でもFacebookは対応していかなくてはならない。

覚えることがまた増えてきている感じではありますが、良いコンテンツが全てであることには変わりはありません。新技術の対応に気が取られて貧弱な内容のサイトになっては元も子もないので、徐々に覚えていくしかないのかなと感じている。

この三大新技術は丁度、雑誌WEB DESIGNINGでも9月10月11月の特集になっていて、タイムリーな話題をしっかりとフォローしているWeb制作雑誌は他にはもうほとんどなくなっている感じもします。12月jQuery特集とウェブフォントのフィーチャーとなっています。Flashの埋没が、jQueryの代等として技術的に必要となり、需要が浮上していることもあり、限定的ですがJavaScriptも使えるに越したことはない。