エラーページ.htaccess設定とアクセス制限401エラーの妙

ベーシック認証をかけたページにアクセスしたらCSSが外れた状態でトップのページが表示された…ゲェ!なんてことがあった。

原因は、ベーシック認証などのアクセス権限がありませんという401エラーを下記のようにドメイントップページを表示する.htaccessが書いてあったためだった。

ErrorDocument 401 /
ErrorDocument 403 /
ErrorDocument 404 /
ErrorDocument 500 /
ErrorDocument 510 /

エラーページのリダイレクトを全てトップページに被リンク効果を受け渡してくれないかなぁなんていう誘惑にかられて、404 Not Foundなどの昔被リンクもらってたページを強制的にトップを表示したり、SEOパワーを期待したりとの思いで。

横着で、 404 / とかにしているが 404 http://wordpress.matometa.net/ と、しっかりURLを記載すればURLが変わらず内容だけ変わる前者と違って、こうしておくのも手だった。

ErrorDocument 401 http://wordpress.matometa.net/
ErrorDocument 403 http://wordpress.matometa.net/
ErrorDocument 404 http://wordpress.matometa.net/
ErrorDocument 500 http://wordpress.matometa.net/
ErrorDocument 510 http://wordpress.matometa.net/

ページが存在しない時のエラーである404のエラー。
このNotFoundページを検索エンジンが巡回しないのは勿体無いとして、全てトップページ何かにリダイレクトをかけてしまうのは以前の記事には逆のことを書いてしまったが、どうやら現状ではSEO的にはあまり良くないということ。

常にユーザー目線の検索エンジン。該当コンテンツがないからと、ホームにリダイレクトされてしまっては困るし、そういったリダイレクト処理後のページをしっかりGは認識し処理(YSTは×)しているから、その昔のワードで上位をキープすることはできないし、トップページにそれではリンク効果も伝わらないというでしょう。

WordPressの404.phpもそのままNot Foundが表示される状態がやっぱり最良なようです。