修正あり。
昔のさくらはパーミッション755や705でないと.phpが表示出来なかったが、今はできるようになったようです。なので755ではなく、604の方が良いと思います。
MovableTypeを.phpで運用する場合、
さくらレンタルサーバーでも、エックスサーバーのように
mt-config.cgiを変更する必要がある。
さくらでは、通常のMTスタティックパブリッシングが
パーミッション604か644になる。さくらでは、705か755でないと
.phpのphpファイルページが500エラーになって表示できない。
そこで、MTお決まりのmt-config.cgiに記述して書き出しの
パーミッションを操作して、さくらでもPHPをMTでも
気持ちよく使えるように設定してみよう。
話は、単純でmt-config.cgiに下記を記述するだけ。
気を付けたいのは、最初に644や604で書き出されたファイルは
そのまま600番台のままなので、一端MTで出力してしまったファイルは
FTPで一端全てきれいに削除してから、新しく書き出されたファイルは
705となり、さくらレンタルサーバーでも使えるようになる。
さくらレンタルサーバー 旧記載755の場合
HTMLUmask 0022
DirUmask 0022
HTMLPerms 0755
さくらレンタルサーバー 新604の場合
HTMLUmask 0022
DirUmask 0022
HTMLPerms 0604
mt-config.cgiの下の方に記述するだけで大丈夫だ。
これで、さくらサーバーでもphp化したMTがバッチリ使える。
忘れがちなエックスサーバーのmt-config.cgi設定も併せ記述しておく。
エックスサーバー
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022
ホントに何かと便利な機能を持ち合わせた謎のファイルmt-config.cgi
出力するファイルのパーミッションを
訳あって755にしたいという場合は↓
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022
HTMLPerms 0755
UploadPerms 0755