MovableType4の態度

MT3からMT4へのアップグレードがあまりにもWordPressライク過ぎるのです。MT3.3で十分WordPressを使わなくてもことは足りてました。MT4にでもしてみようとしましたが、あまりにもWorPressの模写でそれでいて機能はほとんど変わってなかったので、無理してMT4にする必要もありませんでした。

やはりそんなにオマージュされるWordPressを使ったことないのもどうかと思いこのブログサイトを始めました。MovableType4は

  1. 管理画面のデザイン
  2. カスタムフィールド
  3. 画像の管理
  4. WYSIWYGエディタ
  5. 自動保存
  6. 単ページ作成機能
  7. テンプレート構造

まで可能な限りMovableTypeをWordPressに近づけたバージョンアップでした。しかし元々の再構築というところは変わっているわけではないので、もはやMT4を使う利点が見あたらずにいました。MTもPHPにしてモジュールっぽく使うのですが、MT4のテンプレート構造はWordPressそのままでMT3ユーザーはちょっと慣れるまで抵抗があります。各サイドパーツだけモジュール化してるなら簡単ですが、今はページ全体がモジュール化しているので、DreamWeaverを使ってデザインしていた人間には慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。WordPressがすばらしいのはわかっていて参考書など事前にみてましたが、やはりMTが使えるとどうしても新しくサイト構築する時にMTを使う訳です。しかし、MT4があまりにもWordPressを誉め称えるので使ってみてます。ぼんやりとどんなことができるか知ってるのと実際に使ってみるのは違いますね。WordPressにはMTにはない爽快感のようなものを感じます。後はテーマに慣れてくればです。