Dreamweaverより簡単なAdobe Muse 印刷DTP感覚でコード不要

紙デザインで使われるDTPではおなじみのPhotoshopやIllustratorやInDesign。これらのユーザーパネルの感覚でそのままWebがつくれるというコード知識不要のWEBデザインアプリケーションがAdobe MUSE。

アドビMuse

Dreamweaverだけでもコードの知識がないなどと揶揄されるのに、さらにMUSEではもっとコーディング不要を謳っているツールになります。DWを使っている場合は改めて使いたいとはとても想い得ないですね。ウェブフォントとかのtypekitがそのまま見ながらデザイン性をクリエイティブに使えるということです。体験版では、Webフォントは限られてるようです。

どう考えても自由度が逆に制限されてしまうのは容易に想像がつきますね。誰かが作ったサイトをリニューアルする時に、ど偉く苦労することと同じです。Adobeのマスターコレクションには入っていないクリエイティブクラウドらしいアプリでもあります。Webフォントが使えるとかその辺も月額の感じと相性がいいですし。

スマホサイトとかレスポンシブも配慮している場合は尚の事コントロール不能になってくることでしょう。Museをオススメするより先ずはDreamweaverをオススメします。

BiND for WebLiFE* 6が今まであってそれに近い発想で、Adobeがぶつけて来た感じもします。現状で言えば開発レベルからやスマホ対応具合のレベルからまだBiNDの方がMuseよりもいいでしょう。